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カテゴリー:新本/キーワード:2015

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  • 9853
    Gerhard Richter: Painting
    2015年に開催されたゲルハルト・リヒターの新作展 「Painting」の展覧会カタログ。写真の上に描く作品〈オイルオンフォトグラフ〉シリーズやガラスに直接描かれる〈アラジン〉シリーズなど、会期中の未展示作品を含む全35作品の図版と展示風景、更に油彩画の筆致をとらえた作品ディテールの写真を収録。評論家の清水穣による書き下ろしテキストでは、デジタル技術を駆使して制作した〈Strip〉シリーズ(2011-2015年)を経た後、リヒターが再びアブストラクト・ペインティングを開始した意味について考察している。
    2,700円(税込2,970円)
  • 9868
    Julia Margaret Cameron
    48歳でカメラを手にし14年間で1000枚以上の写真を撮ったイギリスの女性写真家ジュリア・マーガレット・キャメロン(1815-1879)の生涯と作品を収録。ヴィクトリア時代の最盛期を生きたキャメロンは、写真という比較的新しいメディアを試し、展覧会や販売を通じて自分の芸術を宣伝し、当時の著名な人々を被写体として追い求め、決して型にはまらない人物だった。ロンドンのビクトリア&アルバート美術館のコレクションで構成したゲント美術館での展覧会(2015年)のカタログ。
    6,000円(税込6,600円)
  • 9913
    Bernd & Hilla Becher
    ヨーロッパと北米の工業建築の写真で知られるベルント&ヒラ・ベッヒャーの初の包 括的な遺作モノグラフとなる回顧展カタログ(2022年メトロポリタン美術館)。50年 以上にわたりドイツ、フランス、ベルギー、オランダ、イギリス、アメリカの工業建 築を共同で撮影し、給水塔、ガスタンク、溶鉱炉などを彫刻的なオブジェのように表 現したベッヒャー夫妻の真骨頂ともいえる写真を一挙に紹介。
    11,000円(税込12,100円)
  • 10081
    Alec Soth: Songbook(First Edition)
    「Sleeping by the Mississippi」で知られるAlec Soth(アレック・ソス)の作品集。2012年から2014年にかけてニューヨークからシリコンバレーへと横断しながら、各州に存在し独自の文化が形成されているコミュニティに集まる人々の生活を撮影したモノクロ作品。
    15,000円(税込16,500円)
  • 10168
    Thomas Demand: The Dailies [Expanded Edition]
    ベルリンとロサンゼルスを拠点に活動するドイツ人アーティスト、トーマス・デマンドの作品集。本書は間違いなく私たちの世界でありながらも、間違いなく奇妙な風景を写した数々のスナップを収録。作者の特徴でもある巧みに作られた紙模型の構築、撮影、そしてその破壊を経た制作活動を通じて作られた本シリーズは、日常の微々たる瞬間を「iPhone」で捉えている。2015年に刊行された同タイトル作に加え、現時点での本シリーズを全てまとめた増補版。
    8,500円(税込9,350円)
  • 10176
    Sarah Moon: Dior by Sarah Moon
    フランス人写真家、サラ・ムーンとディオールによる作品集。本書はディオールの3つの段階の歴史を全3巻で紹介する。第1巻は2021年夏にパリのル・コルビュジエ財団で作者が撮影した、ディオールのオリジナルデザインのモノクロ写真33点を収録。第2巻では1958年から2015年の間に歴代のアーティスティック・ディレクター陣がデザインした衣服の一部を収めた43点の写真を収録。第3巻では現ディオールのアーティスティック・ディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリが就任してから撮影された38点の写真を紹介。
    31,970円(税込35,167円)
  • 10280
    Ari Marcopoulos: Zines
    アリ・マルコポロスが数多く制作してきたZINEを初めて一冊にまとめたもの。その多くは未発表のもので、この影響力のあるアーティストの日々の活動の重要な部分へのユニークな洞察と概観を提供する。2015年から始まり、年ごとに時系列で紹介される主要なZINEは、マルコポロスが主にスクリーン上でPDF ZINEを制作していたパンデミック期に制作されたものも含まれ、原寸大で表示され個々の画像で区切られている。多作なアーティスト、アリ・マルコポロスの個人的な活動やジンカルチャーに興味を持つ人にとって必携の一冊。
    10,000円(税込11,000円)
  • 10344
    Louis Stettner: Penn Station, New York
    1950年代の前衛的なニューヨーク写真派の現存する最後のメンバーの一人ルイス・ステットナーが1950年代後半に撮影したペン・ステーションのシリーズ。パーティー・ドレスを着た少女がペン・ステーションの広大なフロアを横切って、円形の陽光から別の陽光へとステップを踏みながら影のように遠ざかっていく姿を撮影したことをきっかけにスタートした本シリーズは、時が経つにつれてそ真の重要性が認識され、ルイス・ステットナーの最も重要な作品の1つとされるようになった。
    7,300円(税込8,030円)
  • 10564
    鈴木理策: Sayama Lakeside Cemetery 狭山湖畔霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った埼玉・狭山にある狭山湖畔霊園の建築写真集。瞑想時の半眼を想起させられる平屋の管理休憩棟と、人が祈ると同時に建築も祈るような一体感を意図して設計された礼拝堂は、建築家・中村拓志によって設計され、国内外の多くの賞を受賞している。
    3,600円(税込3,960円)
  • 10565
    鈴木理策: Inagawa Cemetery 猪名川霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った兵庫・猪名川にある猪名川霊園の建築写真集。礼拝堂と休憩棟を手がけたのは、2023年にプリツカー賞を受賞した建築家デイヴィッド・チッパーフィールド。彼は霊園の設計にあたり、日本に通い施主と対話を重ねることで、宗教や人種を超えて分かち合うことのできる祈りの場を生み出した。
    3,600円(税込3,960円)
  • 10566
    The Winona Book
    マーク・ジェイコブスの黎明期、マーサーストリート店で働いていたロバート・リッ チが当時セレブらの溜まり場だった自分のオフィスで撮ったウィノナ・ライダー。 100枚以上の写真には、ウィノナはもちろんのことグレース・ジョーンズ、ケイト・ モス、マーク・ジェイコブス、キアヌの母親パトリック・テイラー、パティ・スミ ス、ダリア・ワーボウイらも登場。表紙を飾るのは、ソフィア・コッポラもこの壁を 撮影していることで知られるロバートのオフィスの悪名高い壁。
    10,000円(税込11,000円)
  • 10577
    Philip Arneill: Tokyo Jazz Joints(2nd Edition)
    アイルランドの写真家フィリップ・アニールが日本のジャズバーやジャズ喫茶をテーマに取り組んだプロジェクト。同氏は20年もの間日本を拠点に活動し、同プロジェクトは2015年から開始。現代の都市景観のスピードと混沌から切り離され、時間が存在しなくなる隔離された独特の世界の広がるジャズバーやジャズ喫茶。トレンドの変化や顧客の高齢化、コロナの影響で徐々に姿を消しつつある場所の数々を本書では記録している。元々は東京のジャズ喫茶を記録するために始まった本プロジェクトは徐々に日本全国に拡大し、各地方でも撮影された。
    7,650円(税込8,415円)

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