洋書写真集とアートブックの専門店

新着商品

  • 10668
    Michael Kenna: Japan | A Love Story
    風景写真の世界的第一人者マイケル・ケンナによる日本の風景写真を100点収録した豪華なモノグラフ。東京、ロサンゼルス、ロンを巡回する個展に伴い5000部限定で刊行され、今回初公開の作品も多く含む。何年にもわたって日本を撮り続けてきたマイケル・ケンナが日本へのオマージュとしてまとめあげた美しい装丁、印刷の写真集。
    13,000円(税込14,300円)
  • 10688
    Redstone Diary 2025: Moments of Happiness(ご予約)
    1988年の創刊以来、ロンドンのジュリアン・ローゼンスタインがその年のテーマを決めて世界中の幅広い年代の作家やアーティストの作品をキュレーションして編集を続けるレッドストーン・ダイアリーの2025年版。今回は「幸福の瞬間」をテーマに古今東西のアーティストや作家から集められた写真、絵画、詩が1年間のダイアリーを彩る。
    3,700円(税込4,070円)
  • 10681
    Martin Parr: Fashion Faux Parr
    著名なイギリス人写真家マーティン・パーのファッション写真に特化した初の書籍。『ヴォーグ』『バレンシアガ』『グッチ』など主要なメゾンや雑誌とのコラボレーションから、主要なファッションイベントの舞台裏を忌憚なくとらえた写真、業界のアイコンのポートレートまで、多くは未出版だった250点以上のカラー写真を収録。ファッション業界に影響力のあるパトリック・グラントとタビサ・シモンズによる2つのエッセイは、ファッション界に対するパーのユニークな見解について解説し、より広い文脈の中で捉えている。
    10,970円(税込12,067円)
  • 10689
    Joel Sternfeld: Nags Head
    ジョエル・スターンフェルドが過去50年にわたる彼の作品における色彩理論のルーツ と進化を明らかにする2つシリーズ。1975年の夏、ナグスヘッドの海辺の町で撮影し た作品。その後クイーンズのロッカウェイ・ビーチで撮影した砂浜、アパート、空の 色彩が一体となった風景。その後、スターンフェルドの大作『American Prospects』 の色彩構造へとつながっていく基礎となった作品群を収録。
    12,360円(税込13,596円)
  • 10660
    Medeia 2.0 ISSUE N°05 Terri Weifenbach
    出版レーベル<Medeia2.0>によるテリ・ワイフェンバッハの300部限定写真集。テリ・ワイフェンバッハが写す自然風景は、ピンボケとシャープな部分が混在し、それはまるで自然そのものが常に揺らぎ移ろいでいる姿を表している。色づく草花、太陽の光、熟す果実。そして大空を跨ぐ鳥たちは、彼女の写真において我々と自然の世界の仲介人である。彼らの振る舞いによって私たちは本当の意味で自然を理解できるのだ。普段は聞こえない鳥たちの声に耳を澄ませたい。日常が日常でなくならないように。我々が、自然の美しさを忘れないように。
    4,500円(税込4,950円)
  • 10690
    Juergen Teller: I Need to Live
    35年のキャリアを通じてユルゲン・テラーはその型にはまらないスタイルで知られ、 真面目さと自身への皮肉をユニークに組み合わせて観る者の予想を裏切り、人生への 飽くなき好奇心と彼を取り巻く果てしなく驚きに満ちた世界から本物の物語を生み出 してきた。2023-24年にパリのグラン・パレ・エフェメールで、2024年にミラノ・ト リエンナーレで開催されるテラーの大規模な個展に伴う本書は、彼の比類なき写真的 達成の奥深さを捉えている。
    8,240円(税込9,064円)
  • 10680
    Skateboard
    シンプルな木の板から今日のハイテクモデルまで、スケートボードは劇的な進化を遂げてきた。本書はスケートボードの歴史にターニングポイントをもたらした100以上のボードを通してその黄金時代を探る。1963年のスキースケートから1989年のマイク・ヴァレリーのプロモデルまで、各ボードのサイズ感をつかめるように縮尺を合わせて撮影。
    10,970円(税込12,067円)
  • 10691
    Anselm Kiefer: In the Beginning. Anselm Kiefer and Photograph
    アンセルム・キーファーの作品は、歴史と集合的記憶に対する絶え間ない問いかけによって特徴づけられる。1945年のナチス降伏の2カ月前にドイツで生まれたキーファーは、戦後のアイデンティティ、喪失、共有された経験について考察し、神話や文学に養われながら比類ないイメージの広がりを生み出す。写真の使用はキーファーの芸術のあまり知られない側面であり、彼のキャリアを通して中心的な役割を果たしてきた。本書では130点を超える作品を紹介し、写真と作家の関係、そしてイメージが何を明らかにするかについての彼の探求を描く。
    9,610円(税込10,571円)
  • 10701
    Thandiwe Muriu: Camo
    ケニアの広告写真業界で唯一の女性として活動する写真家タンディウェ・ムリウの初写真集。ムリウはアフリカのアンカラワックスのテキスタイルや特注の服、頭飾りなどを用いて、デジタル操作ではなく物理的に作ったセットからコンストラクティッド・イメージを作り出す。色鮮やかなテキスタイルは被写体を消失させ、アイデンティティの問題とその時代的変遷を考察するためのキャンバスとして機能する。それぞれの画像にはアフリカのことわざが英語とスワヒリ語で添えられており、インスピレーションを与え続ける世代の知恵が表現されている。
    8,530円(税込9,383円)
  • 10574
    Todd Hido: The End Sends Advance Warning
    25年以上にわたり、ゆるやかで謎めいた郊外の情景や、まるで映画のようなポートレートを通して、トッド・ハイドは物語を生み出してきた。本書はその題名とは異なり、希望と、美しさと、我々がこの時代にそれらを切望する理由を主題としている。その最新のイメージ群のため、作者はハワイ諸島から、北欧のフィヨルドなど、遠くへと放浪した。作者がとらえた場所はどれも親しみやすさを感じさせながらも未知であり、歓迎されるようでありながら不安も感じさせる。前作『Bright Black World』の続編として約80点の作品を収録。
    14,800円(税込16,280円)
  • 10692
    Prospect Cottage. Derek Jarman's House
    1986年から10年近くにわたり、アーティストで映画監督のデレク・ジャーマンとパートナーのキース・コリンズは、プロスペクト・コテージに家と聖域を作り上げた。デレク・ジャーマン亡き後、観光客の目から守るためにネットをかけられていたコテージを写真家ギルバート・マッカラガーが広範囲にわたって記録。部屋ごとに展開されるマッカラガーの写真には、プロスペクト・コテージの内部を紹介するエッセイが添えられており、その歴史と彼の撮影体験が明らかにされている。
    6,870円(税込7,557円)
  • 10703
    Redoute: Roses. The Complete Plates 1817-1824
    美しい植物画で知られるルドゥーテの名作のコンパクト版。ピエール=ジョゼフ・ル ドゥーテは、自然界の最も複雑な主題を捉える卓越した技術を持ち、植物図譜の最高 の画家であり彫刻家であると広く認められている。植物標本からではなく、生きた植 物から絵を描くことで、彼の水彩画は非常に繊細で新鮮なものとなった。彼の印象的 なコレクションは2,000点を超える植物画で構成され、1817年から1824年にかけて全3 巻で出版された『Roses』はルドゥーテの最も有名な名作である。
    4,260円(税込4,686円)
  • 10702
    Anton Corbijin: Depeche Mode by Anton Corbijn
    ロックの殿堂入りを果たしたデペッシュ・モードの事実上のクリエイティブ・ディレ クターとして、すべての写真、大部分のミュージックビデオ、アルバム・グラフィッ ク、セットデザインを担当し、バンドの不朽の人気を形成するのに貢献したアント ン・コービンの膨大なアーカイブから150点以上の写真を収録
    4,260円(税込4,686円)
  • 10634
    Luigi Ghirri & Ivo Rambaldi: Italia in Miniatura
    1970年代後半から1980年代半ばにかけて、ルイジ・ギッリが、エミリア=ロマーニャ 州リミニにあるテーマパーク「イタリア・イン・ミニチュア」で撮影したシリーズ。 イタリアの主だった自然や建築物の縮尺模型が超現実的な近さで一緒に展示された テーマパークにおいて、ギッリは視覚的な偶然性と皮肉、幻想と現実、曖昧さと作為 に対する特徴的な感性で、この作り上げられた世界を撮影した。
    12,000円(税込13,200円)
  • 10695
    Emma Kohlmann: Watercolor
    ジェンダーと人間の身体が持つ使い古された神話を払拭するアメリカ人アーティスト、エマ・コールマンの作品集。墨絵やその他の技法を駆使して紙に無数の作品を制作した2011年から2021年までの数百点の作品を収録。遊び心に満ちた別世界のような、そして断固としてスリリングなまでに自由な可能性を生み出すために直感的に取り組むアーティストの全容を探る。
    12,790円(税込14,069円)
  • 10686
    尾仲浩二/ Koji Onaka:10 Days(サイン本)
    写真家、尾仲浩二が1996年に初めて訪れた韓国釜山での10日間のスナップを27年を経て写真集化。当時Nikon-F3で撮ったモノクロフィルムは尾仲の2023年現在の解釈でプ リントを作り直し、Nikon-F90で撮影したカラーリバーサルフィルムはデジタルデータで褪色からの復元をを行った。当時の日記を日本語と韓国語で収録。
    6,000円(税込6,600円)
  • 10675
    Sophie Calle: True Stories
    ソフィー・カルの名作『True Stories』に、最新の3つの物語を加え全66話を収録し た新版。1ページにも満たない物語は、軽快で、ユーモラスで、シリアスで、ドラマ チックで、残酷である。それぞれにイメージが添えられ、人生の断片が提示される。 子供時代、結婚、セックス、死など、彼女自身の思い出を、見事なユーモアと洞察 力、そして喜びをもって語っている。シリアス、陽気、ドラマチック、残酷と様々な顔を見せるこれらの実生活の話は、彼女の人生の断片を語る進行形の作品である。
    4,400円(税込4,840円)
  • 10655
    Sophie Calle: Erratum
    パブロ・ピカソ没後50周年を記念してパリのピカソ美術館で展示されたソフィ・カル のプロジェクトの1つ。ソフィ・カルは彼女の所有物の「継承」を展示し、家具、食 器類、ぬいぐるみから美術品コレクションに至るまで、オークションハウスのドルー が画家の私物の中から482点をオークション恒例のカタログに出品しこのゲームの役 割を担った。カルはカタログに「誤植」を想像することで、所有物の隠された歴史の ストーリーを語り、人生の2つの側面を明らかにする。
    12,800円(税込14,080円)
  • 10639
    Juergen Teller: Juraiciai
    写真家ユルゲン・テラーが2022年秋にリトアニア人の妻とともに、シャウレイ近くにある巡礼地、十字架の丘を訪れた際に撮った作品。テラーは好奇心旺盛な観察眼で、この神聖な場所の強烈なスピリチュアリティを捉え、密集する十字架、大きな木彫りなど、複雑に絡み合った宗教図像を表現する。本シリーズは2022年に亡くなったテラーとゆかりの深い2人の女性、ヴィヴィアン・ウェストウッドとスザンヌ・タラシーブの、力強くも傷つきやすい肖像をイメージに組み込んだ2人へのオマージュともなっている。
    5,490円(税込6,039円)
  • 10415
    Michael Kenna: Photographs and Stories
    マイケル・ケンナの写真家生活50年を記念する2,000部限定の写真集。カリフォルニア州カーメルのセンター・フォー・フォトグラフィック・アートから始まる巡回展に合わせて制作される本書は、作品が笠高和紙に美しく印刷され特注の深いブルーのクロスで装丁されている。マイケル・ケンナ自身が、バンバリー美術学校に入学した1973年からそれ以降の各年について1枚ずつ写真を選び、それに続く「ストーリー」ではケンナがそれぞれのイメージの背景を語り、それが当時の彼自身の人生とどのように結びついているかを考察する。
    12,500円(税込13,750円)
  • 10654
    Garry Winogrand: Winogrand Color
    ゲーリー・ウィノグランドは、主に自然と沸き起こるようなエネルギッシュなモノク ロのストリート写真で知られるが、1950年代初頭から1960年代後半にかけて45,000枚 以上のカラースライドも撮影している。これらの写真は、しばしば仕事の合間に撮影 されたもので、彼は日常的に2台のカメラを首から下げ、1台にはカラーフィルム、も う1台にはモノクロフィルムを装填して撮影していた。本書はめったに見ることので きないウィノグランドのカラー作品に特化した初のモノグラフとなる。
    15,000円(税込16,500円)
  • 10696
    Gordon Parks: Born Black
    公民権運動とブラック・パワー運動にとって極めて重要な時期をドキュメントした ゴードン・パークスの『Born Black』をオリジナルから50年を経て再生した増補版。 サン・クエンティン州立刑務所の内部を垣間見る貴重な写真、ブラック・ムスリム運 動とブラック・パンサーについての広範な記録、公民権運動の指導者マルコムXと マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの死についての解説、ストークリー・カー マイケル、モハメド・アリ、エルドリッジ・クリーバーの親密なポートレート研究など。
    15,100円(税込16,610円)
  • 10697
    Gordon Parks: American Gothic. Gordon Parks and Ella Watson
    1942年にゴードン・パークスが撮影した政府職員エラ・ワトソンの肖像「アメリカン・ゴシック」は、20世紀で最も有名な写真のひとつである。写真家と被写体との広範な共同作業の一環として制作されたこの作品は、首都を階層化した人種的、職業的、経済的なヒエラルキーの中での一人の女性の位置づけの記録であると同時に、人種隔離されたワシントンD.C.で暮らす現実を視覚的に見つめ直したパークスによる作品でもある。
    12,360円(税込13,596円)
  • 10694
    Russell Lee : American Coal. Russell Lee Portrait
    ドロシア・ラングやウォーカー・エヴァンスとともに農業保障局(FSA)のために農民の生活を写真で記録し、その名を知られるようになった写真家ラッセル・リーによる、戦後アメリカにおける炭鉱労働者の労働条件と生活を記録した100点以上の力強い写真。彼は炭鉱労働者とその家族が戦後の国家成長の第一波に不可欠な貢献をしたにもかかわらず困難な状況に置かれていることを示した。
    11,280円(税込12,408円)
  • 10669
    Louise Bourgeois: Les Fleurs
    日本でも六本木ヒルズにあるクモの形をした巨大彫刻「ママン」などでよく知られるフランス出身のアーティストのルイーズ・ブルジョワの花の水彩画集。米国で同性婚の権利を求める組織、Freedom to Marry のためにも描かれたという同シリーズの作品は一見は花に見えるが、色の濃淡や変形するかたちなどから、彼女の内なる声も汲み取れるような力強く繊細な作品群。
    2,000円(税込2,200円)
  • 10699
    Ruth Orkin
    10歳のときに初めてカメラを手にしたルース・オーキンは、17歳のときにはロサンゼ ルスからニューヨークまで自転車でアメリカを横断し、その旅を注釈入りの写真アル バムに記録した。1940年代初頭にはニューヨークに居を構え、フォト・リーグに参 加、『ライフ』『ルック』などの主要雑誌のフォト・ストーリーで名を馳せた。
    3,570円(税込3,927円)
  • 10698
    Sonia Sieff: Rendez-vous! - Male Nude
    ジャンルー・シーフを父親とするフランスの写真家ソニア・シーフによるメールヌード写真集。女性ヌード写真集『Les Françaises』で好評を博した彼女のフェミニズム的アプローチに続き、ヌードポートレートの第2弾としてヨーロッパからアフリカまでさまざまな場所であらゆる職業の男性たちにレンズを向ける。100枚を超える写真は、休息中や遊び中の男たちの内面を知り尽くした目で美しく演出し、シーフはそれぞれの明確な個性を捉えると同時に、ユニークな場所の感覚を描き出している。
    13,850円(税込15,235円)
  • 10679
    Juergen Teller and Dovile Drizyte: The Myth
    「脚を上げる」という豊穣の神話を遊び心たっぷりに解釈した、ユルゲン・テラーと妻のドヴィレ・ドリジテのコラボ作品。テラー夫妻はコモ湖畔のグランド・ホテル・ヴィラ・セルベローニで、ホテル内にある97の個性的な部屋それぞれにイメージを創り上げた。ある部屋ではドリージの裸身が、またある部屋では刈り上げられた足や脚が不意に現れる。これらの上演されたシナリオの演劇性と曖昧さは、テラーが2004年にパリのクリヨンホテルでシャーロット・ランプリングと撮影した代表的なシリーズ「ルイ15世」を思い起こさせる。
    8,240円(税込9,064円)
  • 10685
    Dali. Les diners de Gala
    サルバドール・ダリと彼の妻でありミューズであったガラ(1894-1982)が開いた豪華で伝説的な晩餐会を料理本にして出版した『Les diners de Gala』の復刻ダイジェスト版。ダリによる絵で彩り、12章だてで78のレシピを取り上げたシュルレアリスム料理本の形をとったアートブック。
    4,260円(税込4,686円)
  • 10631
    Zoë Law: Tara
    『i-D』『FACE』『DAZED』などのスタイリストとして活躍しアンチファッションのアイコンであるタラ・セント・ヒルをイギリスの写真家ゾエ・ロウが撮影した1冊。ゾエとタラは4歳のときからの知り合いで、彼らはこの写真集のためにタラがかつて住んでいたイングランド南部のトラベラーサイトに戻った。その場所はタラそのものだったから。タラは長年にわたって支えあってきたブランドやメーカーのファッションを身にまとった。24時間で撮影されたこの写真集は、タラ・セント・ヒルのある1日の物語である。
    10,000円(税込11,000円)
  • 10341
    Sofia Coppola: Archive
    アメリカ人映画監督でプロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーであるソフィア・コッポラの作品集。自らの映画界におけるキャリアのすべてを網羅し た、作者にとって初のアートブックとして刊行された本書は、初期の草稿、参考資料のコラージュ、影響を受けたもの、注釈付きの脚本、未公開の舞台裏の記録など、作者の個人的な写真とエフェメラのコレクションで構成され、これまでに手がけた8作品すべてが詳細に解説されている。
    12,000円(税込13,200円)
  • 10566
    The Winona Book
    マーク・ジェイコブスの黎明期、マーサーストリート店で働いていたロバート・リッ チが当時セレブらの溜まり場だった自分のオフィスで撮ったウィノナ・ライダー。 100枚以上の写真には、ウィノナはもちろんのことグレース・ジョーンズ、ケイト・ モス、マーク・ジェイコブス、キアヌの母親パトリック・テイラー、パティ・スミ ス、ダリア・ワーボウイらも登場。表紙を飾るのは、ソフィア・コッポラもこの壁を 撮影していることで知られるロバートのオフィスの悪名高い壁。
    10,000円(税込11,000円)
  • 10584
    Ari Marcopoulos: Butter
    アリ・マルコポロスが、アメリカのオリンピック選手ルーカス・フォスターのビデオ撮影のためにスイスのサースフェーを訪れた際、日本のオリンピック金メダリスト平野歩夢や、競技史上最高のエアを披露したことで有名な弟の海祝、そしてシーズン後半に16歳でハーフパイプの世界チャンピオンになった韓国のチェウン・リーといったライダーたちと会って撮った写真。本書のタイトル「Butter(バター)」は、ライダーたちが自分らしさたっぷりにスムーズにトリックが行われるときに使う言葉。
    5,090円(税込5,599円)
  • 10569
    Chad Moore: Not No
    ライアン・マッギンレーのアシスタントから独立し、次世代の写真家の中でも人気の高いチャド・ムーアが、若者たちのナイトライフを撮った作品。
    3,700円(税込4,070円)
  • 10677
    横田大輔/ Daisuke Yokota: Inversion. Negative
    2015年にパリで展示された「Inversio」の作品制作時に使用したプリントに印画紙の表紙、プリントがセットになった本。表紙、内容、プリントは1冊ずつ異なる。
    8,000円(税込8,800円)
  • 10663
    横田大輔/ Daisuke Yokota: Untitled #1
    フィルムや印画紙に物理的・化学的に手を加えることで写真素材を変容させ、その結果できあがったイメージにさらにデジタル処理を加えるなど、独自の手法で生み出される作品が欧米でも注目される写真家、横田大輔のセルフパブリッシングによるアーティストブック。
    2,800円(税込3,080円)
  • 10664
    横田大輔/ Daisuke Yokota: Untitled #2
    フィルムや印画紙に物理的・化学的に手を加えることで写真素材を変容させ、その結果できあがったイメージにさらにデジタル処理を加えるなど、独自の手法で生み出される作品が欧米でも注目される写真家、横田大輔のセルフパブリッシングによるアーティストブック。
    2,800円(税込3,080円)
  • 10665
    横田大輔/ Daisuke Yokota: Untitled #3
    フィルムや印画紙に物理的・化学的に手を加えることで写真素材を変容させ、その結果できあがったイメージにさらにデジタル処理を加えるなど、独自の手法で生み出される作品が欧米でも注目される写真家、横田大輔のセルフパブリッシングによるアーティストブック。
    2,800円(税込3,080円)
  • 10667
    横田大輔/ Daisuke Yokota: View from ceiling
    ギャラリー「rin art association」の3フロアを使い「Untitled」シリーズをはじめとする作品群を展示した2021年の個展「photographs」の作品制作時の記録写真。作業風景をPENTAX645のフィルムカメラで撮影をし、作品の制作を撮影するという二重構造としても捉えることのできるドキュメントとしてまとめた本。
    3,000円(税込3,300円)
  • 10666
    横田大輔/ Daisuke Yokota: How to disassemble -sc-T3250 (サイン本)
    カラーのMatterなどを印刷していた大型のプリンターが故障し、始めは直そうと試みていたものの、次第に最小単位までに分解する事に目的が移行してしまった結果のプリンターの分解記録。
    2,000円(税込2,200円)
  • 10600
    Ruth van Beek: The Oldest Thing
    オランダ人アーティスト、ルース・ファン・ビークの作品集。成長し続けるそのアーカイブから生まれ出た中で、作者は写真における既成の視覚的な記号を頻繁に使用する。多くは古書から拾われたイメージが作者の道具、現資料、そしてコンテクストとなる。作者はそれらを折り、切り、色を塗った紙片を加えることで物理的に介在し、イメージの内に潜む世界観をさらけ出せるまで再配列と加工を続けてゆく。本書では数々のコラージュや記録としてのイメージ、絵画と共に作者の母親の料理も加わって、約250点ほどの魅惑的なショーを形作る。
    14,720円(税込16,192円)
  • 10644
    Ruth Van Beek/ Mariken Wessels: Fruits of Labor
    オランダ人アーティスト、ルース・ファン・ビークとマリケン・ウェッセルズの作品 集。2023年にアムステルダムのラヴェスティン・ギャラリーで開催された展覧会に伴 い刊行された。二者は、制作行為や既存の素材の介入への探求に共通の関心を抱いて おり、その重なりによって女性アーティストの力強い考察を提示している。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10620
    Robert Frank / Todd Web: America and Other Myths
    ロバート・フランクとトッド・ウェッブの2人の写真家は、1955年グッゲンハイム財団から助成金を得て、アメリカ横断の旅に出た。本書は2人の同じような被写体や場所に対する異なる視点とアプローチ、アメリカ人のアイデンティティ形成におけるロードトリップの位置づけを解き明かす。
    12,540円(税込13,794円)
  • 10648
    Magnum Magnum 増補改訂版(日本語版)
    1947年にア設立された伝説的写真家集団マグナム・フォ トの決定版写真集の創設75周年記念増補改訂版。「創設者4人がそれぞれ互いの写真 を編集する」というマグナム・フォト創設時の共同プロセスに則り、88名の会員が別 の写真家による6つの作品を選んで批評し、その選択の理由について解説を付すというかたちで構成されている。また過去15年のあいだにマグナムに加わった25名の写真家が追加され、150枚以上の作品を新たに掲載。
    20,000円(税込22,000円)
  • 10656
    Richard Billingham: Ray's a Laugh
    イギリス人写真家リチャード・ビリンガムの作品集。1996年にスイスの出版社SCALOにより初版が刊行され、大きな賞賛を得た同名作品集の新版。本書は20世紀初頭における最も重要な写真集の一冊であり、「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト」世代の礎となった作品でもある。アルコール依存と貧困が重くのしかかり、混沌と化した作者の実家を密接に、ありのままに撮ったイメージ群で構成されており、アーティストであり作家のマイケル・コリンズと、フォトグラファーのジュリアン・ジャーマンによって編集、1990年代に制作された。
    14,500円(税込15,950円)
  • 9993
    Terri Weifenbach: Giverny. A Year at the Garden
    画家クロード・モネのゆかりの地としてよく知られるフランスのジヴェルニーに2009年に開館したジヴェルニー印象派美術館の庭をテリー・ワイフェンバックが撮影した写真集。造園家マーク・ラドキンによってデザインされ、22,000本以上の花が植えら れた庭園をテリー・ワイフェンバックは1年近くをかけて撮影した。ワイフェンバックの写真のなかでは自然の色彩が絵筆のようなストロークで呼び起こされ、この地が人々を惹きつけるさまざまな季節と色彩の力を復元することに成功している。
    8,800円(税込9,680円)
  • 10578
    Daido Moriyama: Shashin Jidai 1981-1988 森山大道:写真時代 1981-1988
    写真表現を極限まで追求した『写真よさようなら』刊行後、スランプに陥った森山大道が、再び立ち上がるキッカケとなった雑誌「写真時代」の連載。森山は写真時代に6つの連載を制作し、創刊号のインタビュー記事にあわせて「光と影」と題して掲載された4点の作品から1988年4月の廃刊とまでの本巻63号すべてに(一巻を除く)エッセイと写真を寄稿した。本書は「写真時代」にて発表された全作品・全ページをそのままスキャン・記録した400ページを超えるボリュームある1冊となる。
    13,000円(税込14,300円)
  • 10091
    鈴木信彦: Tokyo Heat Wave(サイン本)
    日本の写真家、鈴木信彦のファースト写真集。2000年から2018年撮影。時代を反映する街、渋谷の夜。若者の情熱が火花を散らしていた。強い香りに惹きつけられたかのような撮影は、切実な刹那を写しとっていく。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10615
    Yelena Yemchuk: Malanka
    ウクライナ系アメリカ人のビジュアル・アーティスト、イェレナ・ヤムチュックの個人的で、女性的で、シュルレアリスム的で、呪術的な写真集。ユリウス暦の旧正月の行われるウクライナ西部のルーマニア民族の伝統的な祭「マランカ」を記録した作品。写真集のカバーには民族衣装の刺繍を想起させるエンボス加工が施されている。
    11,000円(税込12,100円)
  • 10464
    Deborah Turbeville: Photocollage
    女性のまなざしがファッション写真に変革をもたらしたアメリカの写真家、デボラ・ターバヴィルによる回顧モノグラフ。1970年代に才能ある写真家として頭角を現して以来、彼女のユニークなビジュアル・サインは誰もが認めるところである。彼女のイメージは喚起的で、一見しただけでは年代を特定するのが難しく、21世紀の私たちの目には夢のように見える。本書はターバヴィルがファッション写真を再定義し、男性写真家による性的な挑発やステレオタイプから彼女なりの女性らしさのアイデアへと移行していった方法にスポットライトを当てる。
    14,740円(税込16,214円)
  • 10521
    Saul Leiter: The Centennial Retrospective/ ソール・ライター: センテニアル レトロスペクティヴ
    ソール・ライター生誕100年を記念して、ソール・ライター財団が管理する膨大なアーカイブをもとに、未発表作品、コンタクトシート、人生をたどる写真付き年譜など、貴重資料を駆使しながら、ソール・ライターの表現の多様性と試作の源泉、その全貌に迫る決定版作品集。
    8,800円(税込9,680円)
  • 9281
    Albarran Cabrera: Des Oiseaux
    スペイン人写真家デュオ、アルバラン・カブレラの詩的な宇宙が、鳥の国での夢のような旅を通じて示される。彼らの写真は現実と幻想の間で形ある世界との関係に疑問を投げかけ、さまざまな写真技法で静かに揺さぶりをかける。写真は一時停止された物語のよう。鳥はまさに幻想的なおとぎ話から抜けだしたように見える。彼らは空間に融合し、反射面に現れ、下草に滑り込む。アルバラン・カブレラはイメージの解釈を見る者の記憶に委ね、私たちの想像力を飛躍させる。
    8,500円(税込9,350円)
  • 10587
    Bobby Doherty: Dream About No
    アメリカ人フォトグラファー、ボビー・ドハティの作品集。ドハティの写真は、ひとつひとつは非常に明快である。目の前には花、飲み物の缶など。しかし、集合的になると、その意味は歪んでくる。アイスキャンディーの写真は、ボロボロになった蝶と対峙すると、また違った重みを持つ。ドハティのイメージは、私たちが平凡だと思うもの、特別だと思うものに対する疑問で見る者を圧倒し、より大きな問いを投げかけようとしている。"なぜあれよりこれなのか "ではなく、"なぜ何でもいいのか "という問いを超越した問いである。
    9,500円(税込10,450円)
  • 10496
    Alex Webb: Dislocations
    カラー写真のパイオニアとして知られるアレックス・ウェッブは、文化的緊張を魅惑的な1枚のフレームに並置することができ、その結果、分断された多層的な意味を高揚させる喚起的なイメージを生み出している。写真集『Dislocations』は、1998年に出版された。パンデミックと、閉ざされた国境、中断された旅行という世界に駆り立てられ、ウェブはこの一連のイメージの制作の不可能性を再考した。その結果、オリジナル版から25年の間に撮影された新しい写真も含んだ『Dislocations』の再構築版が生まれた。
    10,500円(税込11,550円)
  • 10338
    田中長徳 Chotoku Tanaka: Today Tokyo
    写真家でカメラ評論家でもある田中長徳が1960年代から1970年代にかけての東京を活写した、極めて初期の作品を集めた写真集。小学生の時に初めて一眼レフカメラを手にした田中長徳にとって、高度経済成長期に入りエポックメイキングな出来事が続く この時代の東京は格好の被写体であった。日常と非日常、光と影という相反する顔を持つ東京の街を田中は独自の視点で軽快にスナップショットで切り取っている。
    4,500円(税込4,950円)
  • 10630
    Alexey Brodovitch: Astonish Me
    20世紀アメリカ写真とグラフィックデザインの流れを変えた、絶大な影響力を持つアートディレクター、アレクセイ・ブロドヴィッチのキャリアを再評価する。ブロドヴィッチは、1934年から1958年にかけてファッション誌ハーパーズ・バザーのアートディレクターを務め、アーヴィング・ペン、リチャード・アヴェドン、イヴ・アーノルド、リリアン・バスマンなど、多くの著名な写真家を指導したことでも知られる。本書は2024年3月から5月までフィラデルフィアのバーンズ財団で開催される展覧会のカタログとして出版。
    12,230円(税込13,453円)
  • 10636
    山崎茂: 東京下町景
    「昭和の東京はワンダーランドのようで、どこを切り取ってみても面白い街でした。」(あとがきより)2023年4月に出版された『Weekend』の姉妹版。前作は1974年〜77年と2015年〜20年の2部構成で市井の人々を捉えた作品だが、今回は70年代の同時期に撮影された下町の情景を中心に構成し、古き良き懐かしい東京の街角を垣間見ることができる。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10635
    Ed Templeton: Wires Crossed
    スケートボード世界選手権で2度のチャンピオンに輝き、写真家、アーティストでもあるという稀有な経歴の持ち主エド・テンプルトンによるこの写真集は1990年代から2000年代初頭にかけて隆盛を極めたスケートボードのDIY、パンクを取り入れたサブカルチャーの回顧録であり、ドキュメントでもある。写真、コラージュ、その他テンプルトンの日誌に掲載されたエフェメラで彩られた本書は、できあがっていくサブカルチャーの内部を覗き見ることができ、彼が創造に貢献したスケート・ワールドから生まれたユニークな美的な印を反映している。
    13,850円(税込15,235円)
  • 10672
    Yuri Hasegawa: This Is Not What Thought(サイン本)
    記憶の片隅にあるキャラクターや映画のヒーロー、現代アートやファッション、ミュージシャン、スポーツ選手にロゴマークetc…家庭科的変貌を遂げた長谷川有里による主に2019-22年制作のぬいぐるみ作品を収録した3冊目の作品集。タイトルの通り、思っていたのと違う...だけど、その斜め上をいくユニークで愛おしい見覚えあるものたちをジャンルを超えて有機的に繋ぎ、リズミカルに編集。同じキャラクターなのにどれひとつとして同じではない、世界でひとつの尊いぬいぐるみである長谷川有里ならではの作品。
    2,800円(税込3,080円)
  • 10684
    Jeff Wall
    「ステージド・フォトグラフィー」の重要な先駆者の一人であるジェフ・ウォールの大規模な展覧会に伴うカタログ。ジェフ・ウォールの作品イメージはスタイルや手法においてドキュメンタリー写真に似ているが、綿密に構成された重層的な構図となっている。写真と絵画、映画、文学など他の芸術の要素を合成し、「シネマトグラフィ」と呼ぶ複雑な手法で、彼の深く知的な作品は、虚構の現実、記憶、過去の経験を精巧なプロセスで演出する。
    SOLD OUT
  • 10682
    Cats of Japan: Woodblock Prints by Hokusai, Hiroshige and Other Artists
    何世紀もの間、猫は日本の文化や民俗学において重要な役割を果たしてきた。ハローキティが登場するずっと以前から、猫は日本社会のあらゆる階層、とりわけ芸術家たちによってフェティッシュ化され、崇拝されてきた。本書は、北斎、広重、国芳、歌麿、国近など、日本版画界の巨匠たちによる版画を集めたもの。猫に対する日本の複雑な愛着が見事に反映されている。アコーディオン折りのページに70点以上の作品を収録。解説文の小冊子とともにスリップケースに収めたボックスセット。
    SOLD OUT
  • 10693
    Robby Muller: Polaroid. Exterior / Interior
    先駆的なカメラワークと名人芸ともいえる照明で知られるロビー・ミュラーは、現代映画の最も重要な撮影監督のひとりである。ミュラーは仕事の傍ら、ポラロイド写真、手紙、監督からのメモ、撮影現場でのつぶやき、写真などを保管し、自身の作業アーカイブを保持していた。この資料は2016年に展覧会で紹介され、本書が初出版された。今回3度目の復刊となる『Polaroid』は、ミュラーのポラロイド写真をエクステリアとインテイリアに分けた2巻セットで、彼の映画同様、詩的な美学を特徴とする彼の写真作品を再評価する機会を供する。
    SOLD OUT
  • 10673
    Andreas Samuelsson: Vases
    スウェーデンのヨーテボリを拠点に活動するアーティスト、アンドレアス・サミュエルソンが、彼自身を作り上げている考え、感情、そして形を描いたという自身のコレクションの"Vase"(花瓶)を被写体にしたモノクロ作品をまとめたもの。ディテールやライン、プロポーションを研究し、あらゆるものが削ぎ落とされたシンプルな花瓶のかたち。炭の濃淡とリソグラフの風合いが、より美しく豊かな表現となっている。
    SOLD OUT
  • 10633
    Juergen Teller: Fashion Photography for America 1999-2106
    ユルゲン・テラーとクリエイティブ・ディレクターのデニス・フリードマンが、『W』誌のために、そして後にニューヨークの高級百貨店バーニーズのために行った長期にわたるコラボレーションを収録。時代の流れに逆らい、大規模な予算をかけた撮影に抵抗しリアルな反商業的な物語と簡素なロケーションを追求した写真や、珍しいファッション・ロケーションでのリスクを冒したアプローチによる慣行にとらわれない広告など。誌面やカタログをテラー自身がローファイな手法で撮影することで彼の過去の作品に目を通す物理的なプロセスが強調されている。
    SOLD OUT
  • 10643
    Juergen Teller: More Handbags
    ユルゲン・テラーのベストセラー写真集『Handbags』の改訂増補版である本書は、2019年に出版されたオリジナルの写真集から厳選された画像と、それ以降に撮影されたお気に入りの写真が掲載されている。前回同様、コーチ、ドルチェ&ガッバーナ、ロエベ、サンローラン、ヴィヴィアン・ウエストウッドといった著名ブランドの広告キャンペーンが、ファッション・エディトリアルのために巧みにスタイリングされ、セレブやモデルがハンドバッグをオブジェのようにハンドバッグを持つ写真とともに紹介されている。
    SOLD OUT
  • 10658
    Martin Margiela: Margiela The Hermes Years
    マルタン・マルジェラが1997年から2003年までエルメスでレディースプレタポルテのデザイナーを務めていた時代にフィーチャーした作品集。当時手がけたコレクションやイメージフォト、ドローイングを数々の図版で堪能できる。2017年からベルギー・アントワープのモード美術館やパリ装飾芸術美術館を展覧会が巡回した際のカタログを再刷。
    SOLD OUT
  • 10526
    Viviane Sassen: Phosphor
    ヴィヴィアン・サッセンの30年以上にわたるキャリアをたどる本書は、色鮮やかなポートレート、風景、静物、抽象的なコンポジション、ファッション・エディトリアルなど、オランダの天才写真家を讃える。初期のアフリカ風の作品から、介入主義的なテクニックを用いた最近の試みまで、ヴィヴィアン・サッセンはアイデンティティ、ジェンダー、身体から、人種、ファッション、環境まで、さまざまなテーマや主題を探求する印象的でダイナミックなイメージで国際的な評価を得ている。
    SOLD OUT
  • 10532
    Evgenia Arbugaeva: Hyperborea Stories from the Arctic
    シベリア北極圏の町ティクシで育った写真家エフゲニア・アルブガエヴァが、シベリア北極圏に住む人々の儚さと美しい荒涼、別世界の色彩に輝き、人里離れた極限の中で育まれた生活の静かな激しさを表現する。
    SOLD OUT
  • 10613
    Mick Rock: The Rise of David Bowie 1972-1973
    デヴィッド・ボウイのオフィシャル・フォトグラファーであり、クリエイティブ・ パートナーであるミック・ロックが、ボウイの祝福のもと2015年に編纂したユニーク なトリビュート。ボウイが世界的な大スターへと押し 上っていくなか、ロックはボウイと芸術的にも個人的にも絆を深め、シン ガーのインナー・サークルに身を投じ、1972年から1973年にかけてはシンガーのフォ トグラファー兼ビデオグラファーとして活躍。本書には壮大なステージショット、親密なバックステージのポートレートなどが収められている。
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