洋書写真集とアートブックの専門店

カテゴリー:新本/キーワード:2015

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  • 6788
    成合明彦: 遙かなる河(Nariai Akihiko)(サイン本)
    2013年冬生き急ぐ気持ちと焦りや苛立ちを心の何処かに詰め込んで1年の撮影がスタートした。 幾つもの峠を越えては坂道を下り谷間の小さな集落に辿り着く。 そんな出雲地方中国山地の移り往く季節を廻った。 いつも何処からか小鳥のさえづりや川のせせらぎが聴こえ感傷的な気持ちに浸りながら季節は過ぎた。 追いかけていたのは美しい景色などではなく歳月を重ねた自分自身を辿る風景だと気付いた。
    3,500円(税込3,850円)
  • 6789
    川口和之: 沖縄幻視行(Kazuyuki Kawaguchi)(サイン本)
    40年に亘る沖縄とのかかわりの中で、今回はフィルム時代に撮影した物を中心に写真集を編んだ。 長い時を経て光の化石となった膨大なネガに向き合うと、視えないものを見ようともがいていた時代の記憶が瞬時に蘇る。 「沖縄幻視行」は、37年前に発表した当時のタイトルだが、「写真になったものを通して他者に伝えるコミュニケーション」が 写真行為だとすれば、変貌を続ける沖縄の状況に向き合っていく時の意識の底で持ち続ける言葉と信じている。
    3,500円(税込3,850円)
  • 10564
    鈴木理策: Sayama Lakeside Cemetery 狭山湖畔霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った埼玉・狭山にある狭山湖畔霊園の建築写真集。瞑想時の半眼を想起させられる平屋の管理休憩棟と、人が祈ると同時に建築も祈るような一体感を意図して設計された礼拝堂は、建築家・中村拓志によって設計され、国内外の多くの賞を受賞している。
    3,600円(税込3,960円)
  • 10565
    鈴木理策: Inagawa Cemetery 猪名川霊園
    写真家・鈴木理策が1年をかけて撮影に通った兵庫・猪名川にある猪名川霊園の建築写真集。礼拝堂と休憩棟を手がけたのは、2023年にプリツカー賞を受賞した建築家デイヴィッド・チッパーフィールド。彼は霊園の設計にあたり、日本に通い施主と対話を重ねることで、宗教や人種を超えて分かち合うことのできる祈りの場を生み出した。
    3,600円(税込3,960円)
  • 6914
    トム・フィンク: America: Footprints in Time 1982-2012(Tom Finke)
    私はオハイオ州の南西の町で生まれ、その後この国のあらゆる州を訪ね、色々な土地で生活してきた。 その多種多様な土地に足を踏み入れ、私がふるさとと呼ぶこの大国を反映する土地や人々の写真を撮り続ける。 (略)自分の目にするものを妨げず、そのものと一緒に流れて行くような姿勢、 自分が知覚するものをカメラで記録し、現像された写真の中に、 シャッターを切った瞬時に見過ごしていたものを新たに発見することも深い喜びとなる。
    3,600円(税込3,960円)
  • 6889
    トム・フィンク: Japan: Footprints in Time 1997-2010(Tom Finke)
    人間のつかの間の表情、それぞれのスペースで常に動きのある体やアングルの配置の観察、 また無意識のジェスチャーや計算されたポーズに写真家として主なる興味を見いだす。 私たちは日常茶飯、故意にあるいは不本意にシグナルを交わしあう。 私の写真はある意味で、私たちが常に行っているコミュニケーションの慣習的行為の単なる一部であるだけなのかもしれない。
    3,600円(税込3,960円)
  • 9531
    横地美穂: 椰子の実(サイン本)
    伊良湖岬に育った作者が日本各地の海辺の町を訪ね歩いた美しいモノクロスナップ。一枚一枚の写真からは文字にはできない、いくつものことばが溢れ出している。2015年から2021年にかけて、愛知県、三重県、和歌山県等で撮影された作品。
    3,800円(税込4,180円)
  • 10636
    山崎茂: 東京下町景
    「昭和の東京はワンダーランドのようで、どこを切り取ってみても面白い街でした。」(あとがきより)2023年4月に出版された『Weekend』の姉妹版。前作は1974年〜77年と2015年〜20年の2部構成で市井の人々を捉えた作品だが、今回は70年代の同時期に撮影された下町の情景を中心に構成し、古き良き懐かしい東京の街角を垣間見ることができる。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10228
    山崎茂: Weekend
    「日本が一番活気のあった、高度経済成長期真只中の、東京の繁華街と下町を中心に、休日を利用して撮影したものです。1970年8月には銀座の歩行者天国が始まり、老若男女を問わず、休日ともなれば繁華街へ繰り出し、思い思いの時間を過ごしていました。」(あとがきより) 撮影年は1974年〜77年、そして2015年〜20年の2部構成。古い年代の写真は、懐かしくもまるで別の国のように活気があり、最近の写真でも個性あふれる市井の人々が写真家の目に捉えられている。
    4,000円(税込4,400円)
  • 10580
    Adam Broomberg & Oliver Chanarin: Humans and Other Animals
    ジャーナリズムとヴィジュアルアートを組み合わせた作品によって、言語情報と画像の関係性を研究するアーティストデュオとして知られるAdam Broomberg とOliver Chanarin。本書はABC を手話で説明しつつ、身近な言葉を非日常的な状況を表す文とモノクロ写真へとつなぐ。このプロジェクトはイギリスのろう学校の生徒と職員たちとのコラボレーションにより生まれた。
    4,200円(税込4,620円)
  • 9414
    Mary Ellen Mark on the Portrait and the Moment (The Photography Workshop Series)(お取り寄せ)
    著名な写真家を講師として招き、写真論や制作アプローチについての話を聞くことができる、「The Phtotography Workshop Series」として出版されたシリーズ。第4回では、ドキュメンタリー写真で社会の表裏を発信し続けた事でもよく知られているマリー・エレンマーク(1940-2015)が、世界を観察し、より多くのことを明らかにする劇的な瞬間を捉えることについての見識を提供する。
    4,200円(税込4,620円)
  • 9364
    小川哲史/Satoshi Ogawa: 交錯する世界 Crossing World Of Bangladesh 2015-2019
    富める者、貧しき者に関わらず人々の集うところに世界は築かれ、それはやがて交錯する世界となる。鳴り止まぬ車のクラクションとリキシャのベルの音、そして人々の声にのまれながら、今日もカメラを片手に街を彷徨うのだ。やがて冷たい風が街を吹き抜けるころ、獣の咆哮のごとく雷鳥とともにスコールが街を襲う。またたく間に道は川と化し、街は闇に包まれる。(あとがきより抜粋)
    4,500円(税込4,950円)

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