建築、ストリート、静物など、1920年代から1976年に亡くなるまでヨゼフ・スーデックあらゆるものを撮影したが、作品の大部分は彼のスタジオの窓から撮影されたものであり、スーデックはとりわけガラスが光を屈折するのを好んだ。第二次世界大戦の初めから1950年代前半にかけて制作され、ぼやけたイメージと強い影を特徴とする『The Window of My Studio』シリーズは、シュールレアリズムやマジックリアリズムのスタイルを引き起こす元となった基礎として重要な作品である。
11,900円(税込13,090円)
現代アーティスト、ソフィ・カルのここ10年間の作品をまとめる。公衆電話にランダムに電話をかけて知らない人と会話する「The Phone Booth, Garigiliano Bridge」、以前の恋人から受けとった別れの手紙を100人以上の女性に解釈してもらった「Take Care of Yourself」他。何種類もの紙を使った作りや凝った装丁も楽しい。
10,000円(税込11,000円)