洋書写真集とアートブックの専門店

No. 8706
盒橋鎧: WOrld’s End
4,000円(税抜)

写真家・盒橋鎧覆、イギリス南東部の町ダンジェネスに映画監督デレク・ジャーマンを訪ねてから、約30年の時を経て刊行となる写真集。ジャーマンが最晩年を過ごしたコテージと庭、2010年代後半のベルリン、ロンドン、東京の路上。時間と空間を隔てて撮影された写真たちが混じり合い、デレク・ジャーマンのことば、盒橋鎧覆了蹐箸箸發法¬瓦里茲Δ飽椶蹐い罎「世界の終わり」を映し出す。

イギリス南東部、原子力発電所のある町、ダンジェネス。映画監督のデレク・ジャーマンは、1986年、HIV感染の宣告を受けたころこの町と出会い、打ち捨てられた小屋《プロスペクト・コテージ》を住まいとしながら、小石だらけの地に庭をつくる生活を始める。庭には、草花だけでなく、流木、腐った鉄など、海岸で拾い集められた漂流物を用いた造形が施された。盒橋鎧覆蓮▲献磧璽泪鵑亡くなる2年前の1992年にダンジェネスを訪れる。「そこは世界の終わりのような場所だった。同時に、そこには全てがあった」と、写真家は語る。「写真はいつも世界の終わりを続ける。」
映像と写真の世紀にジャーマンが遺したものへの返答が、ここにある。(publisher's description) 144p 28x23cm ソフトカバー 2019 Japanese