洋書写真集とアートブックの専門店

No. 8535
谷口昌良: PHOTO-BOY 1988-2011 Life, Photography, and Home
6,000円(税抜)

谷口昌良が永年にわたって写真と向き合うなかで生まれた数々の作品を纏めた「写真少年シリーズ」の完結編にあたる第恵董10年間にわたってアメリカで過ごした時代を纏めた前作「PHOTO-BOY 1979-1988 MY ROSE PERIOD IN AMERICA」(2017年)に続き、本書では1988年の帰国後に結婚・子供の誕生といった新たな人生の転換期を迎え、東日本大震災の直前までの家族の在り様を日記と共に紡いでいく。ニューヨークのSchool of Visual Artsにて「ニュー・カラー・フォトグラフィ」で知られるレオ・ルビンファインに師事し、最先端の思潮とともに写真についての思索を追求し続けた著者が、変化の激しいエネルギッシュなアメリカでの生活から日本に戻り、仏教に従事するなかで培われた意識の変化が大きく表れている。写真家が常に追求する作為と無作為の関係性について、家族という営みのなかで「写真少年」が新たな視点を発見するに至った過程を伝える。限定300部。62p 22x28cm リング製本 2018 Japanese

谷口昌良(たにぐち・あきよし) 1960年東京生まれ。中学生から写真を始め、高校卒業と同時に渡米。1979年-83年、ニューヨークにてLeo Rubinfienに師事。1984-88年、ロサンゼルスにて浄土宗開教使に就く。以 後、長応院住職の傍ら、様々な形で文化活動を展開。