1989年より写真家して活動してきた松江の全シリーズを網羅する158点をおさめたハンドブック形式の作品集。世界各地を巡り、砂漠や森林、山岳地帯、歴史や文化といった人間の営みを感じられる都市や墓地など、写真によって地表を収集してきた、松江独自の緻密な表現を美しい印刷で再現。ノドまでしっかり開くPUR製本により、見開きに広がる写真が楽しめるのも見どころ。また、写真評論家・倉石信乃による評論や、撮影時でのエピソードを盛り込んだ年譜も収載し、多角的に松江作品を知るためのガイドブックともなる1冊。2018年12月8日〜2019年2月24日に広島市現代美術館で開催される松江の個展「地名辞典｜gazetter」の図録でもある本書には、学芸員・角奈緒子による各イメージの分かりやすい解説もあり、松江の写真集を初めて手に取る方にも、松江作品をよく知る人にもお勧めの1冊。(publisher’s description)200p 21x15cm ソフトカバー 2018 Jap/Eng
＊サイン本をご用意しております。
掲載のイメージや情報は発売前のリリース情報に基づいて制作する場合があり現物と異なる際は現物を優先させて頂きます。
こちらはShelfのオンラインストアのページです。実店舗の在庫、扱い商品については店舗へ直接お問い合わせください。
