洋書写真集とアートブックの専門店

No. 8327
takeo paper show 2018 precision 精度を経て立ち上がる紙
2,800円(税抜)

1899年の創業以来、紙の専門商社として高級特印刷用紙「ファインペーパー」の開発と提供を行う株式会社竹尾が1965年より開催し、今年48回目を迎えた「竹尾ペーパーショウ」のカタログ。日本国内の紙関連業界において唯一かつ最大規模の展示会であり、4年ぶりの開催となった今回の竹尾ペーパーショウは、「precision / 精度」をテーマに掲げ、これまでのファインペーパーの枠組みの中だけでなく、多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させた、新しいファインペーパーを提案した。インターネットやデジタルデバイスの急速な発展に伴い、情報メディアとしての紙が素材本来の可能性を再検証する転換期を迎えるなか、紙そのものの内にある「精度」を見つめ直し、新たなマテリアルとしてのファインペーパーが、9組のクリエイターによって生み出された。本書は、2018年6月に開催された東京展とそれぞれの制作過程の模様を、写真と豊富なテキストで構成。クリエイターへのインタビュー、文化人類学者・竹村眞一エッセイ、田中義久×中山英之×竹尾稠の鼎談なども収録。展示会記録のみならず、ものづくりやこれからの産業について、多角的に読み込める一冊となっている。 参加クリエイター:安東陽子、葛西薫、田中義久、DRILL DESIGN、永原康史、原研哉、原田祐馬、藤城成貴、三澤遥 272p 2018