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No. s6997
Martin Ramirez: Reframing Confinement (特価品)
3,600円(税抜)

マルティン・ラミレス(1895-1963)はメキシコ中部ハリスコ州生まれ。1925年家族(妊娠中の妻と3人の子供)をメキシコに残し、出稼ぎのため、「狂騒の20年代」と呼ばれた好景気に沸くカリフォルニアに単身渡った。1929年世界恐慌により状況は一変。外国人の排斥運動が起こり、ラミレスは失業しホームレスとなった。1931年警察に尋問を受け、英語をまったく話せなかったラミレスは収監される。収監は続き、精神を病み、やがて統合失調症となってしまう。40歳の頃、身を置く精神病院の手近にあった材料で美術作品を作り始めた。初期の作品はほとんど病院で処分されており残っていない。1948年サクラメント州立大学のタルモ・パスト教授がラミレスの作品を目にし、その才能を認め、作品を保存するよう勧める。当時は茶色の紙袋や本のページの切れ端にマッシュポテトで糊付けしたような作品がほとんどであった。現在では20世紀最大のセルフトートの画家として大きく評価されている。本書は2010年マドリッドのソフィア王妃芸術センターで開催された展覧会に際し出版。200p 29x23cm ハードカバー 2010 English
[通常価格¥8,400より 60%off]

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