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No. 8153
畠山直哉/ Naoya Hatakeyama: Excavating the Future City
9,690円(税抜)

本書は、2018年にミネアポリス美術館で開催された写真家・畠山直哉の展覧会「Excavating the Future City(未来都市の発掘)」にあわせて刊行された作品集である。過去30年間にわたり、畠山は都市生活や建築空間を「写真を通して」リサーチしてきた。そんな彼が手掛けるシリーズには、都市景観の変容に関わるさまざまな実践が含まれている。たとえば、作家が日々を過ごしている首都圏の際限ない拡張(スプロール化)を調査する一環として、東京や横浜などの大都市の移り変わりを時間経過とともに捉えてきた実践がある。また、本書には2011年3月11日に起きた東日本大震災で破壊された畠山の故郷・陸前高田の写真も収められている。これは震災直後に始められて今なお続いているシリーズで、そこでは、まさしく都市の再生と復活が現在進行系で捉えられている。これらの作品理解を補助するテキストとして、ミネアポリス美術館写真部門の主任キュレーターを務めている中森康文のテキストと、2013年にプリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家・伊東豊雄のテキストも収録されており、ともに必読の内容である。.. 280p 31x23cm ソフトカバー 2018 English